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【WordPress収益化ブログ】開設前の最終チェックで押さえておきたい重要ポイント

アフィリエイトブログ

ブログを始めて、アフィリエイトやアドセンス広告で稼ぎたい。

そう考えてネット検索をすると、すでに収益化に成功した先輩ブロガーさんたちが、有益な情報をたくさんシェアしてくれています。

例えば、ブログの開設手順、開設後どうやってアフィリエイトやGoogleアドセンスを始めたらいいのか、どんなふうに記事を書いて、どこにどう広告を貼り付けるかなど。

今回の記事では、そういった「収益ブログの始め方」に関する記事の中にありながらも、見落とされがちな項目に焦点を当てています。

既にほかの記事でブログ開設の基本について学んだ人が、最終チェックに読むのに向いています。

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サイトを立ち上げる前に熟考すべきこと

ウェブサイトを作る前の悩み

サイトのテーマとレンタルサーバー

収益化を狙うなら、有料のCMS(ブログサービス)、中でもWordPressがお勧め!」

これはほとんどのブロガーさんが同意するところでしょう。

けれど、WordPressでブログを開設するのに必要なレンタルサーバーについてはばらばらで、初心者だからという理由から、例えば、

といったWordPressのセットアップが簡単にできるところが人気のようです。

(ちなみに私は、まさにその簡単セットアップにひかれて、ConoHa WINGを選びました。😊)

さて、ここからが見落とされがちなポイントですが、Worpressの簡単セットアップには、ボタン1つで無料テーマの導入までできるものがあります。そしてかなりの初心者がこのボタンを押します。

もちろん無料テーマが悪いわけではありません。

  • SEO対策(検索エンジンで上位に表示される)がしっかりしている
  • アフィリエイトやアドセンス広告が簡単に貼れる

など、収益化に向いたものもたくさんあります。

私がConoHa WINGの簡単セットアップで選んだ無料テーマCocoonも、アフィリエイトやGoogleアドセンスを導入しやすく、収益化ブログに向いていると言えます。

だったら何が問題かというと、私はたまたま運がよかったけれど、そのテーマが自分の立ち上げたい収益化ブログに最適かどうかは、見極めていなかったということです。

成功したブロガーさんの中には、有料テーマのほうが収益化しやすいと考える人も少なくありません。

ブログを始めたものの、SEO的に弱いと分かって、途中でサーバーごとテーマを変更する人もいます。(初心者には結構大変だと思います。)

最終的に有料と無料のどちらのテーマを選ぶにしても、レンタルサーバー契約をする前にテーマの比較検討を済ませ、そのテーマを簡単にセットアップできるサーバー(もしあれば)を選ぶといいでしょう。

ただし、WordpPressには無料テーマだけでも10,573個(2023年3月時点)もあるので、全部確認しようと思ったら、時間がいくらあっても足りません。

WPの無料テーマ
WordPress無料テーマサンプル(WordPress.orgより)
  • 日本人が制作
  • 日本語の翻訳がある
  • 日本語のハウツー記事が多い

のどれか1つが当てはまる、日本人にとって使いやすそうな、今後問題が起こっても解決策が見つけやすそうなテーマを、少なくとも5つぐらいは比較しておくことをお勧めします。

テーマが違うと、設定の方法からおすすめのプラグイン、ありがちな問題までことごとく異なります。ブログ開設の一番初めから、頼りになるのは同じテーマを使っている人の記事だけと言っても過言ではありません。

サイトのテーマは、できるだけたくさんの人が使っているものを選ぶのが得策ですが、お勧めだからといって安易に選ぶのではなく、自分が作りたいサイトに合ったものを比較検討してから選びましょう。

画像元:MANUON

ConoHa WINGなら、収益化対策にも優れた無料のCocoonテーマ(日本人制作・利用者が多く、困ったときのハウツー記事も充実)が選べます。

今なら下記リンクからWINGパック(12か月以上)の新規申込み5000円引きに!
(2023年10月時点)

因みに収益化ブログを続けていくと、だいたい100記事を超えたあたりで必ずと言っていいほど読み込み速度の問題にぶち当たりますが、私の場合、ConoHa WING x Cocoonのおかげで割と簡単に対策を施すことができました。

ブログのテーマ

ブログの始め方について調べていると、「特化ブログ」と「雑記ブログ」という言葉に出くわすと思います。

特化ブログとは、記事のテーマやジャンルがある特定の分野に限られているブログ(狭く深く)で、雑記ブログは複数のテーマやジャンルを扱っているブログ(広く浅く)です。

どちらが収益化しやすいかについては、アドセンスの審査に通りやすそうということで、特化ブログのほうがやや優勢のようです。

*私のブログは完全に雑記ブログですが、アドセンス審査に通っています。

いずれにせよ、重要なのは「何について書くか」です。

ハウツー記事の多くは、何であれ、自分が興味を持っていることや好きなことをテーマにするよう勧めています。それに異を唱えるつもりはありませんが、それだけでは集客できません。

そもそも収益化目的のブログ記事は、自分が書きたいことを書くのではなく、読者が知りたいことを書くものです。

だとすれば、自分が興味を持っているだけでなく、他人も興味を持っているもの・ことをテーマに選ばないと、収益化は難しいです。

また、当然のことながら、そんなテーマはほかのブロガーさんが既に語りつくしています。

①新たな切り口で記事が書けるか
どんな読者(年齢層・性別・家族構成など)をターゲットにするか(ほかのブロガーさんがターゲットにしておらず、集客が見込める読者層はどれか)

を、サイトを立ち上げる前にシミュレーションしておくといいでしょう。

*たぶん他のブロガーさんの記事でお読みになったと思いますが、YLYM(お金や健康、政治など、人生に大きな影響を与えるもの)は、Googleアドセンスの審査に通りにくいようなので、テーマとしては避けたほうがいいかもしれません。

雑記ブログは複数のテーマ・ジャンルを扱っているので、記事を量産しやすいというメリットはありますが、それぞれのテーマ・ジャンルに特化しているブログよりもユーザーを獲得しにくいかもしれません。

サイトマップ

サイトマップ

サイトマップというのは、ウェブサイトにどんなページ(メニュー・カテゴリー)があるのか表した分類表とかリストのようなもので、その役目は読者や検索エンジンにサイトの構造を知らせることです。

繰り返しになりますが、収益化ブログでは、自分が書きたいことを記事にするのではなく、読者が知りたいことを記事にします。

ですから、サイトの構造(カテゴリーやメニュー)は読者目線で作る必要があります。

実際、私は「サイトマップに問題あり」ということで、1度Google アドセンスの審査に落ち、サイトの構造を作り直す羽目になりました。

私のように二度手間にならないように、こちらもサイトを立ち上げる前にしっかりと構築しておいたほうがいいでしょう。

収益化ブログ関連用語

リサーチの重要性

この記事にたどり着く前に読んだ「収益ブログの始め方」関連の記事の中に、よく意味の分からない言葉はありませんでしたか?

わからないままでも、ブログの立ち上げに支障はありません。かく言う私も、「SEO」「特化ブログ」「サイトマップ」「アフィリエイト」「Googleアドセンス」等、すべて「なんとなくこんな感じ?」程度にしか理解しないままブログを始めました。

けれど、できるだけ早く、しかもお小遣いや副業以上のもうけを出したいと思っている人は、わからない言葉をわからないまま放置しておかないほうがいいと思います。

先ほどサイトマップのところでも話しましたが、サイト開設からある程度時間がたったころになって、様々な変更・修正・追加作業を余儀なくされるからです。

(基本的に超ポジティブな私は、その作業で学んだことをさらに発展させて、最終的に自分でウェブデザインやサイト制作までできるようになったので、結果オーライだと思っていますが…。)

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まとめ

ブログは誰でも簡単に、今すぐにでも始められます。ネット検索をすれば、初心者向けのハウツーもたくさん見つかります。

けれど、収益化はそう簡単ではありません

ブログで生計を立てられるほど設けられる人はほんの一握り。月1万どころか、ブログ開始から1年が過ぎたというのに、年間1万円も稼げていないというブロガーさんのほうが圧倒的に多いです。(本人応募可のアフィリエイト収入は勘定に入れていません。)

収益化ブログを成功させたいと思ったら、「急がば回れ」で、入念な調査と準備をしっかりしておくことが大切です。

サイトを開設する前に、

  • サイトのテーマとレンタルサーバー
  • ブログのテーマ
  • サイトマップ
  • 収益化関連用語

について、ぜひ熟考することをお勧めします。

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