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アメリカ人と検証!アイスブレイクアクティビティお勧め5選|ビジネス研修の活性化

アイスブレイク

「アイスブレイクアクティビティ」とは「よく知らない人同士の集まりで、参加者の緊張をほぐしたり、話しやすい雰囲気を作るために行われる、ゲーム的要素を多分に組み込んだ活動のこと」です。会議や研修でオープニングや中だるみが見られるようなときに活用すると、参加者の集中力や積極性が高まり、結果的にそこに集まった目的が達成されやすくなるという、ビジネス的にも有効なツールです。

今回ご紹介するのは、どれも私自身がアメリカ人の同僚と実践、または体験ずみのアクティビティです。小道具を使ったり、事前の準備が必要なものもありますが、特に「このところアイスブレイクアクティビティがマンネリ化してきたなぁ」とお考えの皆さんに、日本ではなじみの薄い、目新しいアクティビティをお届けできたらと思います。

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期待できる効果

アイスブレイクアクティビティには楽しいものが多く、レクリエーションに使われることも多いので、遊びの延長のように捉えている人がいますが、実はビジネスに役立つスキルについて、体験を通して学べるまたとない機会です。例えば、

  • コミュニケーションスキルが身につく。または自身のコミュニケーションの問題点を理解する
  • リーダーシップスキルが身につく
  • 他者と協力して問題解決にあたることの重要性を理解する
  • 参加者間での信頼感が増し、対人関係・チームワークの改善が見られる
  • 物事を別の視点・角度から見られるようになる
  • 失敗から学び、振り返りの大切さを理解する

など、参加者の自己啓発を期待できるだけでなく、ひいては仕事の成果にもつながっていくスキルの獲得が期待できます。

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お勧めのアイスブレイクアクティビティ5選

以下に挙げるアイスブレイクアクティビティは、どのような規模の研修にも応用可能です。ただし、どれも必要な時間は30分ー1時間程度なので、半日以下の集まりにはお勧めしません。

また、実施するにはある程度の広さが必要です。

あまり場所が取れないという場合は「アメリカで人気のアイスブレイク6選|簡単なのにティームビルディングに役立つビジネスツール」をご参照ください。

ヘリウムスティックゲーム

英語の名前はHelium Stick Game(ヘリウムスティックゲーム)になります。ゲームの間、下向きに動かしているスティックが、まるでヘリウムでできているかのように、浮かび上がるような動きをすることから付いた名前のようです。

準備するもの:3mぐらいの細い丸棒数本(参加者6-8人ぐらいにつき1本)。現在国内にはゲーム用のヘリウムスティックを販売している会社がなさそうですが、代用品として農業用の支柱が使えます。

やり方・手順:

  1. 参加者を8-10人の小グループに分け、それぞれのグループにスティックを1本渡す。
  2. 各グループで、メンバーはスティックを間において左右2列に分かれて立ち、ジグザグに向かい合う。
  3. 全員人差し指を「ゲッツ!」の形にする。
  4. スティックを全員の人差し指の上に水平にのせる(研修の講師などメンバー以外の人がのせる)。高さは床からだいたい1m。この時、メンバーはジグザグに向かい合っているので、指2本ずつが左右の列から交互にスティックの下に置かれるようにする。
  5. 全グループの準備が整ったところで、開始の合図をする。目的は全員の指をスティックにつけたまま、スティックを床まで下すこと。
  6. 誰かの指が離れた場合は、元の位置からやり直し。
  7. 一番早くスティックを床におろせたグループの勝ち。
  8. このアクティビティを通じて学んだことをグループ内、または全体で話し合う。
    • うまくいった、あるいはうまくいかなかったのはなぜか。
    • グループ内のコミュニケーションはどうだったか。
    • このグループの強み、または弱みは何か、など。

ユニークな共通点

参加者の中に、できるだけたくさん、できるだけユニークな共通点のある人を見つけます。英語では「Common and Unique」とか「Unique and Shared」と言われるアクティビティです。

準備するもの:筆記用具、アクティビティ用の用紙

ソーシャルネットワーキング資料
用紙のサンプル

やり方・手順

  1. 参加者一人につき1枚の用紙を渡し、タイトルの下に名前またはニックネーム(呼び名)を書いてもらう。
  2. 手順の説明をする。
    • 誰かとペアになる。
    • 簡単にペアの作る方法として「Stand-up, Hand-up, Pair-up」を紹介する。
    • ペアになった相手と話をして、二人の共通点を見つけ出す。共通点はどんなものでもいい。(例を挙げると、参加者がつられるので、例は挙げない。)
    • 用紙にペアの人の呼び名と共通点を書く。
    • 新しいパートナーを見つけ、共通点を探し出す。ただし、1度使った共通点は使えない。
    • 用紙に記入し、別のパートナーを見つける。
    • 時間の許す限り、同じ作業を続ける。
  3. タイムアップになったら、誰が何人の人との間に共通点を見つけたか全体で確認し、一番数が多かった参加者に、相手の名前(呼び名)と共通点を紹介してもらう。

握手の輪

「Human Knot」と呼ばれるアクティビティで、グループ内で絡み合った結び目(メンバーのつないだ手)を、手を離すことなく、1つの大きな人の輪に変えていきます。もつれを解くときの動きが「ツイスター」に似ています。

準備するもの:エクササイズに適した服装

やり方・手順

  1. 参加者を6-10人程度の小グループに分ける。各グループの人数が同じである必要なし。ただしグループの人数は複数(6・8・10)。
  2. グループ内で、メンバーは内側を向いて輪になる。
  3. それぞれのメンバーが、右手を自分の左側にいる誰か(の左手)とつなぐ。ただしすぐ左隣りの人と手をつなぐのはダメ。また、右手と左手は同じ人とつないではいけない。
  4. 全員が両手をつなぎ終わったら、つないだ手の間を飛び越えたり潜り抜けたりして、最終的に大きな1つの輪を形作る。手を離すのはルール違反。
  5. タイムアップ、または輪が完成したら、このアクティビティを通じて学んだことをグループ内、または全体で話し合う。
    • このアクティビティで学んだことの中で何が一番自己啓発の役に立ったか。
    • このアクティビティで学んだことを今後どう仕事に役立てるか、など。

目隠し回収

目隠しをした人を同じグループのメンバーが声だけで誘導し、床にあるアイテムを回収してもらうアクティビティです。英語名は「Blind Retriever」です。

準備するもの:グループの数と同数の目隠し、素手で触っても大丈夫なアイテム1つ(ゴムボール、ペットボトルなど)、遮蔽物のない広めのスペース(天気が良ければ屋外でやるのがベスト。)

やり方・手順

  1. 床・地面にスタートラインをひく。(ロープなどで仕切りを作る。。)
  2. 参加者を小グループ(4ー6人)に分ける。
  3. やり方・ルールの説明をする。
    • 全員スタートラインの内側に移動し、グループごとに縦1列に並ぶ。
    • 各グループの先頭が回収係、2番目が声かけ係。
    • 回収係は目隠しをし、声かけ係の指示に従ってスタとラインを離れ、アイテムを回収しに向かう。
      • 声かけ係以外のメンバーは発言禁止。
      • 回収係以外のメンバーはスタートラインを越えてはいけない。
    • 一番早くアイテムを手に入れたグループにポイントが入る。
    • 回収係は自分のグループの列の最後尾につく。
    • 今度は先ほど声かけ係だった人が列の先頭なので、回収係になり、その後ろの人が声かけ係になる。
    • グループの全員が回収係と声かけ係になるまで同じ作業を繰り返す。
    • 最終的に一番多くポイントを得たグループの勝ち。
  4. このアクティビティを通じて学んだことをグループ内、または全体で話し合う。
    • 何がうまくいって、何がうまくいかなかったか
    • 同じアクティビティを同じメンバーでするなら、何をどう変えるか、など

インフォマーシャルスキット

「インフォマーシャル」とは「インフォメーション」と「コマーシャル」からなる造語で、コマーシャルよりも売り込む対象に関する情報を多く含んだ通販番組のようなものを指します。

「インフォマーシャルスキット」では、小道具を活かしたインフォマーシャルの台本を作るだけでなく、メンバーが出演者の番組(スキット)をプレゼンします。

準備するもの:人数分の小道具(ヘアブラシ、造花、タスキ、泡だて器など、ある程度のサイズのものであれば何でもOK。私が参加した研修ではすべてのアイテムが100均のものでした。)

やり方・手順

  1. 参加者を4-6人の小グループに分ける。
  2. 全員に1つずつ小道具を選んでもらい、自分のグループに持ち帰るように言う。
  3. やり方・ルールを説明する。
    • グループで1つ、3分以内の長さのインフォマーシャルを作る。
    • 全グループとも主催者が用意したテーマに基づき、同じものを売り込む。例えば、
      • 自分たちのグループを何かのサークルに例え、新メンバーを勧誘するためにそのサークルを売り込む
      • 会社で実際に販売している商品・サービスを売り込む、など
    • グループに集められた小道具は必ずインフォマーシャルの中で全部使わ(見せ)なければならない。
    • 全員小道具を使い(見せ)ながら、最低1回はセリフ付きでインフォマーシャルに登場しなければならない。
    • 使う(見せる)小道具はグループに集められたものであれば、自分が選んだものでなくてもよい。
    • 小道具はこじつけで使ってもよい。例えば、華道サークルを売り込む場合、泡だて器を回しながら、「このサークルに入ると、泡(粟)立っていた心が鎮まる体験ができます」や「泡だて器の中にオアシスを詰め、そこに短く切った花を挿して持ちやすいブーケを作ります」のように。
  4. 各グループインフォマーシャルを発表する。
  5. 全ての発表が終わったら、どのグループのプレゼンが1番よかったか、またなぜそのプレゼンが良かったか、全体で話し合う。

*小道具はテーマに関連がないものほどいい。

まとめ

アイスブレイクアクティビティを行う上で大切なのは、①参加者を机や椅子から離して身体を動かせること、②アクティビティ後に振り返りの時間を設けることです。

また、特にチームワークの強化が目的の研修であれば、参加者を小グループに分けて行うアクティビティのほうが効果的です。「特別な準備や広いスペースはちょっと…。もっと短い時間でできるのはないの?」という方は、ぜひ「ラウンド・ロビン」や「4つのコーナー」といった協働学習ツールを使ったアクティビティをお試しください。

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