延長コードにつないで使っていた電子機器や電化製品、電動工具が突然止まって、一瞬「故障?」と焦ったものの、実はプラグが抜けていただけだったといった経験はありませんか。
「つなぎ直せば、また普通に作業が再開できるし、わざわざロック式コンセントや抜け止めを買うほどでもないか」と思いつつも、外れるたびにうんざりさせられているのは私だけではないでしょう。
今回は、ロック式コンセントや抜け止めを使わずに、延長コードのコンセントからプラグが簡単に外れないようにする裏技を紹介します。
延長コードからプラグを外れにくくする裏技

1.ばらばらの延長コードとプラグのコードの先端同士を結ぶときのように絡ませる。

2.プラグをコンセントにつないで輪っかを作る。
こうしておくと、どちらかのコードが引っ張られても、引っ張る力が直接つなぎ目にかからないので、コンセントとプラグが離れにくなります。
よかったら試してみてください。
おまけの話
ところで、工具に関して言えば、最近は電源コード式やエンジン式から軽くてより安全に使える充電式に買い替える人が増えている気がします。(もしかするとうちの近所のように、高齢者だけ・女性だけで庭付きの家や山林、田畑の管理をしている人が多い田舎だけの話かもしれませんが…。)
実際、我が家でも私が作業をする(させられる?)ようになって以来、物置に電源コード式やエンジン式の工具が多数転がっているにもかかわらず、頻繁に使うものから徐々に充電式に切り替えていっています。
ということで、延長コードからプラグが抜けるのにイラついている人は、いっそのこと充電式の工具に買い替えるのも1つの手ではあります。