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パワハラ、責任転嫁、手柄の横取りーそんな上司をとめる方法(検証済)

パワハラ上司

ご存じですか?

今は法令で大企業だろうと中小企業だろうと、会社が対策を講じないといけないんですよ。

「法令のことはいいから、さっさと上司をとめる方法を教えてくれ!」という方は、下の目次から解決策1に飛んでください。

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「改正 労働施策総合推進法」

令和2年6月1日、「改正 労働施策総合推進法」が施行され、パワーハラスメント対策が事業主の義務になりました。厚生労働省による「職場のパワーハラスメント」の定義は、

  1. 優越的な関係を背景とした言動
  2. 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
  3. 労働者の就業環境が害されるもの

という3つの要素すべてを満たす行為とされ、これに伴い、事業主は、

  • パワハラの内容・禁止事項・対処法等に関して明確化、労働者に周知・啓発する
  • 相談窓口を設けるなど、対応のために必要な体制を整備する
  • 事後に適切かつ迅速な対応をする
  • プライバシーの保護や不利益な扱いを受けないための対策を立てる

といった措置を講じなければならなくなりました。

さらに詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省の説明資料「労働施策総合推進法の改正
(パワハラ防止対策義務化)について」、または公式YouTubeで「女性活躍推進・ハラスメント防止対策」についての解説動画をご覧ください。

参考資料及び引用元:厚生労働省㏋

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法令施行後の現状

この法令のおかげで、「上司の態度が変わった」「相談窓口に行って問題が解決した」という人がいる一方で、相変わらず理不尽な扱いを我慢し続け、精神的にも肉体的にも消耗しきっているという人がいます。

また、上司による理不尽な扱いというと、パワハラに限りません。仕事のミスの責任を押し付けられたり、うまくいったときにはさも自分がやったかのように手柄を横取りしたりする出世志向の上司に悩まされ、「もう仕事なんてやめてしまおうか」と考える人までいるようです。

そういう人たちは、たいてい争いごとが嫌いなので、そもそも相手が相談窓口だろうと、上司本人だろうと、自分の苦境を口にしません。

ならば、どうやってこのパワハラ問題を解決すればいいのでしょうか。

解決策1

スマホ

上司に呼ばれたら、できれば相手が何か言う前に、

「すみません、今日から○○さんのお話を全部録音してもいいでしょうか?というのも私、○○さんのおっしゃることをきちんと理解できていないようなので…。録音しておけば、あとで聞いて再確認できますし…。」

もしも相手がもう話し始めていたら、単に「すみません」という代わりに、「お話の途中大変申し訳ありませんが」と付け加えればいいでしょう。

記録に残るとなると、たいていの人は自分の発言に気を付けます。

「いや、そこまでする必要ないよ」

と録音するのを嫌がられたら、

「そう言ってくださってありがとうございます。でも私、いつも○○さんに迷惑かけてばかりなのが申し訳なくて…。もっと仕事ができるようになりたいですし、ぜひお願いします」

と言って、スマホ(携帯)を出して、さっさと録音を始めましょう。

あとはこれを数回繰り返すだけです。

また、いったんやんだパワハラが復活してきたら、また同じことを繰り返しましょう。

これで、かなりの確率でパワハラ発言は抑えられますが、もしも全く効果がないようなら、パワハラ対策の窓口に行って、録音した内容を聞いてもらいましょう。何も言わなくても、担当者はわかってくれるはずです。


*判例によると、相手に周知することなくした録音(秘密録音)も違法ではありませんし、精神的・肉体的な自由を奪うような反社会的な方法を使って録音されたのでない限り、録音された会話も証拠能力も認められています。


上司に面と向かって録音したいと告げられないときは、秘密録音も可能ですが、録音していることを相手が知らない以上、パワハラ発言は終わらないでしょう。

解決策2

email

「先ほどはありがとうございました。正確を期するため、うかがったことを文書にまとめてみました。お忙しいところ、お手数をおかけして申し訳ありませんが、ご確認いただき、内容に間違いがある場合は、お知らせいただけるとありがたく存じます」

というような内容の文を入れておきます。

また、できる限り感情を排除した、客観的な書き方を心がけてください。

これで、録音はありませんが、記録が残ります。記録があれば、録音同様、状況が改善されなかったときに、上司とのメールのやり取りを証拠の品としてパワハラ担当に提出できます。

なお、メール送る際に、上司のさらに上の地位にいる人をCc.で入れておくと、効果てきめんです。

社内メールを使用していない会社の方は、面倒ですが、忘れないうちにすべてのやり取りを文書に残しておくことをお勧めします。

問題解決のポイント

2つの方法をご紹介しましたが、両方の解決策に共通しているのは「記録(証拠)を残すこと」と「下手(したて)にでる」ということです。

ヘタにおべっかを使うと、嫌みに取られかねませんが、さりげなく丁寧に持ち上げられて、嫌な気がする人はいません。

また、録音であれ、文書であれ、記録を残すのは、責任転嫁や手柄の横取り上司にも有効です。

これまでいろいろ試したけどうまくいかなかった方、これならストレスなくやれそうだという方、ぜひこれらの方法を試してみてくださいね。

それでもだめなら、退職代行サービスを利用して、そんなブラックな職場からおさらばしたほうがいいかもしれません。

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