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読書マニア・活字中毒必見!「Typoを探せ!」見つけて出版社に連絡?SNSに投稿?

読書マニア

「ビブリオマニア」という言葉を知っていますか。

【ビブリオマニア】

①社会生活に害が及ぶほど、本を集める・ため込むことに強い強迫観念を持っている人

②片っ端から本を読みまくり、本を読んでいないと心身に変調をきたすほどの人

③①と②の特徴を両方とも備えている人

*著者の個人的見解が入っているため、日本語・英語辞書にある定義とは異なる可能性があります。

この記事はビブリオマニアまたはそのグレーゾーンにいる人向けです。もしあなたが、①読むのはPC上ではなく、単行本や文庫本で、②好きな作家やジャンルの新作は出版されたとたんに買ってしまう、③家中本だらけなら、ビブリオマニア間違いなしです。

ところで世の中には「小説はどんなジャンルでも1度読めばネタバレになるし、わざわざ本を買って取っておく意味がないのでは?」と考える人のほうが多いのではないでしょうか。けれどどの出版社もたいていは特定のジャンルの小説を月に1度数冊ずつしか出版しないので、本なら何でもOKという人はともかく、特定のジャンルや作家限定のビブリオマニアは、必然的に活字中毒の禁断症状に襲われてしまいます。

手元に読むものがないなんてありえない…。

まだ読んだことのない本を探して古本屋やネットショップをあさるのも手ですが、もう1つ禁断症状を抑える方法があります。以前読んだ本の読み直しです。

ただし、2度目は違う楽しみ方をします。内容を追うのではなく、文字を追うのです。厳密に言うと、流し読み(?)スピードリーディング(?)をしながらTypo(タイポ)を探します。

Typo:印刷物のタイプミス、誤字・脱字、誤植

以前の職業(日本語教師・英日翻訳の経験あり)のせいか、私は言葉にかなり敏感なほうなので、初めてのときにもかなりの割合でタイポに気づきます。

けれどその時はスルーしているので、もう1度読み返して、ミスを再発見しようというのが今回提案する遊びです。

もっとも、すべての本にタイポがあるとは限らないので、自分の本で探してみたものの、見つからないとなるとかえってストレスがたまるかもしれません。

そこで、ここ数か月の間に私が見つけたタイポのある翻訳もののミステリ・サスペンス・ロマンス・アドベンチャー小説を、以下にリストアップしておくので、ぜひ1冊購入してタイポを探してみてください。

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「タイポを探せ!」

探してみたけど、見つからないという人は、この記事の2ページ目をチェック!

私が見つけたものとは別のタイポを見つけたという人は、ぜひご連絡ください。答えに追記しますので。

『午後3時のシュガータイム』

  • 本文:491ページ
  • ミステリやサスペンスの要素がまったくないアメリカが舞台のロマンス小説。
  • 登場人物は子どもから大人までいい人ばかり。くすっと笑える会話に家族愛・友情を感じさせるエピソード、自然や動物の魅力が満載のお話で、読後は優しい気持ちになれます。
  • ロマンスにお決まりの官能シーンはありますが、全体的にさらっと読めます。
  • タイポのヒント:全18章中の第8章。

『壜の中の永遠』

  • 本文:577ページ
  • 新人作家によるイギリスが舞台の怪奇歴史ミステリ。
  • アイルランドの人魚伝説にまつわる少女誘拐事件を追うお話。
  • 外科医の女探偵、ボクサーの幽霊、サーカスから解放された大女の小間使い、犯罪歴のある乳母、尖った細かい歯と細い舌を持ち、目の色が変化する少女、異形生物コレクターの準男爵、と登場人物がかなり奇異。
  • 時代は違いますが、個人的には『X-File』っぽい印象を受けました。
  • タイポのヒント:プロローグ+全46章の中の46章目。

『図書室の死体』

  • 本文:455ページ
  • イギリスが舞台のコージーミステリ。シリーズ物の1作目。
  • ミステリーの初版本協会の新米キュレーター(司書のようなもの)が協会の図書室で起こった殺人事件を解決するお話。
  • 怪しい登場人物はいるものの、フーダニット・謎解きの複雑さや緊迫した状況・スリルとは無縁。
  • タイポのヒント:全部で31章あるうちの1章目。

『マーダー・ミステリ・ブッククラブ』

  • 本文:409ページ
  • オーストラリアが舞台のコージーミステリ。シリーズ物の1作目。
  • 発足したばかりのマーダー・ミステリ・ブッククラブ(読書会)のメンバーが失踪したため、他のメンバーが読書会そっちのけで謎を解いていくお話。
  • アガサ・クリスティーの伝記や作品にまつわる話題が盛りだくさん。
  • コージー的様子はふんだんに入っていますが、ミステリの謎解きも十分に楽しめます。
  • タイポのヒント:3部構成の第2部の後半。

『名もなき花の挽歌-イブ&ローク54-』

  • 本文:613ページ
  • 近未来のアメリカが舞台のロマンチックミステリ。ベストセラー「イブ&ローク」シリーズの54作目。
  • ニューヨーク市警の警部補が元犯罪者で大富豪の夫やマスコミ関係の友人の協力を得て部下や仲間の警官と事件を解決する話。
  • 著者のJ・D・ロブはベストセラー作家ノーラ・ロバーツの別名。
  • シリーズものですが、単品としても楽しめる作品。
  • この作品から出版社が変わったせいか、製本や校正が雑になった印象があります。
  • タイポのヒント:23章+エピローグの中の22章目。(厳密に言うとタイポではありません。)

『夜明けの光のなか永遠に』

  • 本文:432ページ
  • アメリカが舞台のアクション&ロマンス系サスペンス。「ヘルバウンド・ブラザーフッド」シリーズの5作目にして最終巻。
  • 暗い過去を持つマッチョなヒーローが頭脳明晰・スタイル抜群のヒロインとともに、シリーズの他のヒーローやヒロインたちの力も借りて悪を成敗する話。
  • カルト教団やウィルスによるテロ攻撃といった現代社会の脅威を背景にしていますが、内容は基本的にロマンス中心で、話の3分の1がエロチックな官能シーンに費やされているのではと思うほどです。
  • タイポのヒント:28章の中の13章目と19章目。
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最後に

昨年5歳の子どもが学研プラス発行の「最強生物大百科 水の章」の中に表記ミスを発見し、出版社に連絡したところ修正後の増刷版が出ることになったというニュースがありました。本の最後の出版情報のところに「落丁・乱丁本はお取替えします」とありますが、タイポについては何の文言もないので、連絡したからといって、新しい本が送られてきたり、昨年のケースのように増刷版が出ることはないかもしれません。ましてニュースになるなど、まずありえないでしょう。

けれど活字中毒者の禁断症状緩和の役には立ちます。家にある本が多ければ多いほど、新刊の購入に費やすお金もセーブできます。

一人黙々とマニアックに遊びを楽しむこともできますが、出版社に連絡をしてミスを教えてあげたり、SNSに「タイポを探せ!」とクイズ形式で投稿すれば、活字離れが進んでいると言われる今日この頃の世の中にビブリオマニアなりの一石を投じられるかもしれません。

ちなみに、 日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jpの「聴き放題プラン」なら、 1.5万以上の話題作や気になっていた本をお得に読むことができます。

こちらはプロのナレーターや声優が本文を読んでくれているので、タイポ探しは楽しめませんが、ビブリオマニアからの脱却を目指す人にはうってつけです。

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