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Googleアドセンスの「シンガポールの税務情報の提出」「税務上の居住地の税務情報の提出」について

シンガポールの税務情報承認メール

2024年3月27日付けでGoogleの検索向けAdSenseサービス統合機能のポリシーが更新されるというお知らせを受け、久しぶりにGoogle Adsenseの「お支払い情報」タブをクリックしたら、「シンガポールの税務情報の提出」を促す警告が!

「なんじゃ、こりゃ」と思って調べてみると、「Google Adsenseヘルプ」の中にいくつか「シンガポールの税務情報の追加」に関する質問があり、提出する居住者証明書によって承認されたりされなかったりしていることがわかりました。

今回の記事では、私(個人事業主)の税務情報が承認された方法について説明します。

2024.4.11追記:

私が承認された運転免許証を使った方法だと、最終的に「シンガポールの税務情報の提出」のやり直しをしなければいけないことが判明しました。

今回初めて「シンガポールの税務情報の提出」の手続きをする人は、以下の手順3でアップロードする書類に税務署発行の「居住者証明書」を使用してください。

私同様、「税務上の居住地の税務情報を提出」するよう言われた人は、「その後:重要(2024.4.3追記)」にお進みください。

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シンガポールの税務情報の追加

シンガポールの税務情報の提出メッセージ

1.「税務情報の追加」をクリック。

始める前に

2.「フォームを開始する」をクリック。

シンガポールの税務情報の追加画面

3.各項で以下のように選択。

業種:「個人の運営者」を選択

シンガポールに恒久的施設を所有していますか?:「いいえ」を選択

海外ベンダー登録制度に基づいて、シンガポールの物品サービス税(GST)に登録されていますか?:「いいえ」を選択

一意の事業体番号:何もしない

免除対象となっていますか?:「はい」を選択

居住証明

税務上の居住国:「日本」のまま

居住者証明:「税法上の居住地」を選択

アップロード所轄の税務署発行の「居住者証明書」(PDFにしたもの)運転免許証」の写真をアップロード
ー運転免許証はスマホで表裏両面を撮影
ー「Googleドライブ」にアップロード後、「Googleフォト」にアップロード
ー「Googleフォト」→「ユーティリティ」→「コラージュ」をクリック

ー2枚の写真を1枚の写真にまとめる

*税務署発行の「居住者証明書」の入手方法は、一番最後の「その後:重要(2024.4.3追記)」内の解決策の手順を参考にしてください。

4.あとはドキュメントを「送信」で完了です。私の場合、秒速で承認されました。

承認表示
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居住者証明に使えるドキュメント

「Google Adsenseヘルプ」の回答の中には、「マイナンバーカードを送信しただけでシンガポールの税務情報は承認されました」という人もいましたが、そういった人たちが「ドキュメントの種類を選択」のところで「税法上の居住地」を選んだのか「その他」を選んだのかはわかりません

ただ、「YouTubeヘルプ」の中の記事には以下のような記載がありました。

シンガポールへの税務情報は基本的に税務署が発行する居住者証明で行います。
マイナンバーカードで居住者証明が出来るという情報もありますが、おそらくその情報自体間違っているとか、実際に承認された場合は審査担当者の間違い等ではと思われます。

AdSenseでの税務情報の設定方法 シンガポール編

ということで、本来は税務署発行の居住者証明書が必要です。

1.国税庁の「居住者証明書の請求」のページで「居住者証明書交付請求書・居住者証明書(租税条約等締結国用)入力用」(PDF)をクリック、ダウンロード。

2.必要事項を記入したのち、印刷。(記入の仕方は以下の「解決策」参照。)

3.所轄の税務署に請求。

*「請求方法」については国税庁の同じページに詳細(必要書類等)が記載されています。

シンガポールの税務情報提出の必要性

突然の警告の出現に「?」と思った人は少なくないと思います。

私に関して言うと、サイト内で提供している無料素材をダウンロードする人の約半数がシンガポール在住だったので、「きっとそれが原因だろう」と思っていました。

けれど調べてみると、そんな単純な話ではありませんでした。

Google Adsenseの収益は、契約国(日本在住のAdSenseユーザーの場合はシンガポール)の源泉徴収等で税金を引いたのち、契約国で支払われるものなのだそうです。

つまり、シンガポールの税務情報を提出するのは、二重課税を避けるためであり、提出していないと支払いが保留になる可能性が高いようです。

最後に

私の場合、シンガポールの税務情報を提出しなければならない理由を理解する前に、運転免許証を居住者証明に使って、ものの1分で税務情報が承認されました。

それで特に問題もないので、現時点で私自身は新たに税務署発行の居住者証明書を提出する予定はありません。

しかしGoogleの説明を見る限り「たまたま運がよかっただけじゃないの」という感が無きにしも非ずです。

運を天に任せて楽な方法を選ぶか、手間のかかるGoogleおすすめの方法を選ぶかは、あくまでもご自身でご判断ください。

その後:重要(2024.4.3追記)

シンガポールの税務情報の承認から約1週間後、今度は「税務上の居住地(日本)の税務情報に関する書類を追加で提出しろ」メールが届きました。(シンガポールのほうは承認のままです。)

調べてみると、「提出は任意。ただし、課税控除の対象の場合は追加書類の提出をお願いすることがあるよ」とあります。

これについても「Google Adsenseヘルプ」の中に質問と回答がありました。ざっと見る限り提出書類の表記が英語ではなく日本語なのが問題のようですが…。

ただいま対処中なので、進展があったら、またこちらでお知らせします。

2024.4.5追記:

トライ1:英語訳をつければいいかなと思い、シンガポールの税務情報の提出に使用した運転免許証の写真(表裏2枚をまとめて1枚にしたもの)をGoogle翻訳を使って英訳し、その写真とオリジナルの写真をさらに1枚にまとめて送りました。→承認されませんでした。

解決策

1.国税庁の「居住者証明書の請求」のページで「居住者証明書交付請求書・居住者証明書(租税条約等締結国用)入力用」(PDF)をクリック、ダウンロードして保存。

2.保存したドキュメント名を右クリック、「プログラムから開く」→「Adobe Acrobat 」を選択。(Adobe等のアプリをインストールしていない人はインストールしてください。Google Chromeで開くと、日本語の入力ができません。

3.必要事項を記入。

記入の際の注意点

  • 日本語の名前・住所は新・旧字体、全角・半角等、すべてアドセンスに登録した通りにします。
    登録内容は、アドセンスの「お支払い」→「お支払い情報」→「設定」→「設定を管理する」で確認できます。
  • 提出先の国名:シンガポール共和国 /Republic of Singapore
  • 申述事項:3つともチェック
  • 証明書の請求枚数:1枚

4.入力した請求書を2部印刷後、所轄の税務署に請求書を提出。(持参・郵送、どちらでも可能です。必要書類等については請求書をダウンロードしたページ内に説明があります。)
 私は持参したので、写真付きID(運転免許証)の提示のみ。
 なお、証明書は発効までに数日かかるので、できたら税務署から連絡が来ます。(私は金曜の午後遅くに出して、月曜の午後には書類ができていました。)

5.税務署から発行された証明書をPDF化。

スマホに「Printsmash」のアプリをインストールしておくと、コンビニのマルチコピー機で簡単に紙の書類をPDF化→保存ができます。

6.アドセンスの「お支払い」→「設定」→「税務情報の管理」と進み、シンガポールの枠内にある「税務情報を表示する」→「税務情報を更新」→「新しいフォームの作成」をクリック。

7.添付書類を税務署発行の居住者証明書に差し替え。

8.シンガポールの財務情報が承認されたら、自動的に税務上の居住地のステータスが審査中になる。

シンガポールと税務上の居住地で、居住地証明書は共有されています。

9.「審査中」から1日で承認されました。

税務情報承認

運転免許証での居住者証明は近道に見えて、実は遠回りでした。

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