実は私、2か月前に東京から島根の実家に帰ってきたばかりなんですが、これまで日本とアメリカで7回も引っ越ししたことがあったのに、今回は散々な目にあいました。
引っ越しと一言に言っても、やらなければいけないことは山のようにあります。私の場合は賃貸住宅から実家への単身の引っ越しだったので、転出にあたって、以下の項目に関する手配・手続きをしました。
- 市町村役場
- 公共サービス（ガス・水道・電気）
- 通信系サービス（郵便局・インターネット・テレビなど）
- 金融サービス（銀行やクレジットカードなど）
- 上記以外のサービス（会員登録している定期購入やショッピングサイトなど）
- 荷物の選別と不用品の処分
- 自家用車の売却
- ハウスクリーニング
- 荷物の運搬・輸送を任せる引っ越し業者との契約
このうち、いくつかの項目で後悔（憤慨）する結果になったので、今回の記事では、私が失敗から学んだ教訓（引っ越しの準備に知っておくと役に立つこと）についてご紹介したいと思います。
回線・インターネットのプロバイダー解約
プロバイダーの解約は、HP、電話、メール、書面のいずれを使っても手続きできます。注意する点としては、契約更新の月以外に解約すると違約金を取られること、回線契約とプロバイダー契約は別だということくらいです。
だったら何が問題だったかというと、解約しようとしたときに、自分がどれをどこの会社と契約していたのかわからなかったことでした。
みなさんは最初に契約した回線・プロバイダー会社をずっと変更することなく利用していますか。
私の場合、東京に引っ越してすぐに、固定電話とインターネットの利用料金がまとめて支払えるという大手の会社経由でプロバイダー契約をしました。契約から割とすぐに「プロバイダーが変わりました」と連絡が来ましたが、料金は毎月クレジットカード引き落としだし、プロバイダーが変わっても、特に不都合はありませんでした。
テレビについては、何よりも海外の番組が見たかったので、まずはパラボラアンテナを設置し、ケーブルテレビの会社と回線契約をしました。が、映りが悪い。どうしたものかとネット検索した結果、「光回線でテレビ・電話・インターネットがまとめてお得」的な記事を見つけ、「これだ！」と思って、すぐにその会社に契約を乗り換えました。とはいえ、インターネット接続に必要なルーター等はこれまで使っているものがそのまま使えるし、光テレビ用の工事が必要だった以外、こちらも取り立てて困ったことはありませんでした。
よりお得なサービスを求めて、おそらくたくさんの方がプロバイダーの乗り換えをされてきたのではないでしょうか。
私の失敗は、乗り換えをした際、古い契約書類を破棄しなかったことです。いざ解約の手続きをと思って確認すると、4社からの書類が出てきました。「たぶんここが一番新しい契約会社のはず」と目星をつけ、まずは自分がそこと契約しているか電話で確認すると、運よく一社目で当たりでした。
話はサクサク進み、「ではそういうことで」と電話を切ろうとして、ふと残り3社の契約書のことが頭に浮かびました。
「すみません、この電話でネットと電話とテレビ全部の解約手続きは終わりですよね？」
「いいえ、テレビはうちでは取り扱ってませんので、別に解約していただく必要がありますし、ルーター等のレンタル機器の回収と工事の予約を取っていただく必要があります」
（えっ、全部まとめた契約じゃなかったの？）
ということで、取っておいた書類の中から光テレビ関係のものを取り出し、カスタマーサービスの番号を見つけて解約の連絡をしました。
「お客様、お引っ越し先では光テレビをご利用になってらっしゃいますか？ネット環境が整っているのであれば、お持ちの機器をそのままつなげてご視聴が可能です。しかも1度解約した形にしておいて、その後新規契約すれば、解約時から2か月間使用料が無料、さらに2年契約をしていただくことで、料金が毎月10％ほどお安くなります。もし無料期間中にやっぱり解約したいということであれば、2か月目の終わりにもう1度こちらにご連絡いただき、レンタル機器をお返しいただくだけです」
テレビは妹家族にあげることになっていたので、どうしたいかきいてみると、「2か月無料のお試し視聴」に惹かれたようで、テレビだけじゃなく関連機器もすべてまとめて譲り渡すことになりました。
説明書通りにあれこれ接続を試しましたが、妹家族はいまだテレビ番組を見ることができません。おそらく今月末には機器の返却をすることになるでしょう。
ライフライン（電気・ガス・水道・インターネット）の転入先での手続き
私の場合、転入先が実家だったため必要ありませんでしたが、通常は転入先でのライフラインの手続きも転出前に考慮に入れておく必要があります。
今は電気ガスの自由化に伴って、安い新電力や新ガスのプランが利用可能です。
またインターネットもお得なプランが次から次へと登場しています。
電気・ガス・水道・インターネットの手続き受付窓口【ライフラインの窓口】なら、
- 引っ越し先のお得なガスプランを紹介
- 管轄の水道局を案内
- 利用可能なインターネット回線を調べて、スマートフォンとのセット割等お得な回線を提案
- 1社だけではなく幅広い回線を取り扱っているので、ユーザーの希望条件に合った回線が提案可能（速度が早い回線、一番金額が安い回線等）、現在利用中のインターネット回線からの乗り換え相談にも対応
と、面倒なライフラインの手続きに関するお得な情報が一括で手に入ります。
プラン調査やご案内は完全無料で対応可能！特に引っ越しにかける時間があまりないという方にお勧めのサービスです。
NHK受信料の引き落とし停止・解約
先ほどもお話したように、それまで使用していたテレビは妹家族に譲渡する予定だったので、口座引き落としにしていたNHK受信料の支払いを停止することにしました。
最近は何でもネットでできる時代だし、NHKのHPから簡単に手続きできるだろうと高をくくっていたら、住所変更や新規契約はネットでOKだけれど、解約については、
- フリーダイヤルに電話して、解約したい旨を説明する
- 郵送で手続きに必要な書類が届く
- 記入済みの書類を返送する
と、1日では終わらないことが判明しました。そこで、仕方なくナビダイヤルに電話しましたが、いつかけても全くつながりません。しかも応答メッセージが「しばらくお待ちください」ではなく「おかけ直しください」なので、つながるまで待つこともできません。
いい加減面倒くさくなったので、結局妹家族にはNHKと新規の受信契約をしないよう伝え、未だに私は見てもいない受診料を払い続けています。
ちなみに、あとから調べてみると、手続きに必要な書類はダウンロード可能でした。（注：NHKのサイトからではありませんが、受け付けてもらえるようです。）
追記(5/30/2022）
引っ越しから2か月半が過ぎたころ、郵送で受信契約の住所変更の届け出をするよう書類が届きました。見ていないテレビの受信料を払い続けることのバカらしさから、どうせ今度もつながらないだろうと書類に記載されていたフリーダイヤルに電話したところ、何と今度は「そのまま待つ」という選択肢があり、遂にオペレーターさんと話すことができました。その際、フリーダイヤルにつながったあと、
- ”１”（スマホから）を選び、
- ”２”（各種お手続きについてオペレータとの会話希望）
で、オペレーターにつながりました。（ただし、これは操作方法の確認のため、2回目に電話した時の手順で、1回目は3回、選択の機会があったと記憶しています。）
オペレーターさんから聞かれたのは、
- 解約の理由（私の場合、単身世帯をやめて、家族との同居に変わるため）
- 私のお客様番号、以前の住所、契約者名
- 引っ越し先（家族と同居の実家）の電話番号、住所。契約者名（受信料契約状況の確認のため）
- （確認が取れたら）余分に支払っていた受信料返還のため、振込先の銀行口座情報
になります。書類の提出は一切必要ありませんでした。
家賃の自動振り込み停止手続き
東京に転入する前、私は神奈川に11年住んでいました。なので、銀行口座は神奈川の地方都市銀行と、いわゆる大手の銀行の2か所で開設しています。
実は神奈川から東京への引っ越しは、転入先を決めるところから実際にそこで生活できるまで、2週間の猶予しかありませんでした。なので、東京の家賃の自動振り込みには神奈川の銀行口座を利用していました。（賃貸契約をした際、東京の銀行にはまだ口座を開設していなかったので。）
先見の明があった私は神奈川の銀行で振り込みの手続きをする際、ネットバンキングの手続きもしていました。ですから、振り込み停止もネットで簡単にできるだろうと、銀行のHPを確認したところ、そこには落とし穴がありました。自動振り込みの手続きをネットでした場合は、ネットでそれを停止することができますが、銀行の窓口でした場合は銀行の窓口でしか停止できないと書かれていました。
（聞いてないよ～！）
2時間以上もかけて神奈川の銀行に行くのは嫌だったので、ほかに方法（例えば代理人に手続きをしてもらうとか）はないだろうかと、フリーダイヤルで銀行に電話をかけました。
「代理人による手続きはできませんが、振り込み開始の手続きをした支店じゃなくても、別の支店で停止手続きのできるところがありますので、お近くの支店にお電話いただいて、手続きが可能かどうかご確認いただけますか？」
一番近い支店なら車で30分。そちらに電話すると、
「はい、こちらで可能です。ですが、こちらは主に融資関係の業務をしておりますので、まずは予約を取っていただく必要があります。今ですと、一番早くて2週間ほど先になります」
手続きのできる日は引っ越しと同じ週だったので、とりあえず電話は切り、次に近い支店（うちから1時間半の距離）に電話しようかと思いましたが、1時間半すら運転したくありません。そこで今度はそもそもの振り込みの手続きをした支店に電話して、事情をすべて説明しました。
「いらっしゃらなくても、こちらから書類をお送りしますので、手続きをした際と同じ印鑑を押して、返送してくだされば結構ですよ。それと、もうこちらには戻られないということで、今後口座自体を解約なさりたい場合は、引っ越し先でご利用の銀行から簡単に手続きできますので」
まさにサービスの鑑のような方のおかげで、私は約5時間を無駄にせずに済みました。
不用品の処分
東京では一人暮らしだったにもかかわらず、賃貸の2階建て一軒家に住んでいました。というのも、引っ越しに避ける日数が少なかったこともあり、神奈川で一緒に住んでいた妹（途中結婚して家を出ていきました）の部屋に残されていたベッド、寝具、本棚に至るまですべて東京に持ってきていたからです。
そういった家具類は一部屋にまとめ、妹夫婦（のちに家族）が泊まりに来た際に利用していたので、全くの不用品というわけではありませんでしたが、実家への引っ越しにはいらないものばかりです。
実際、家具や家電製品に限らず、個人で使用しているもの（例えば衣類）以外はほとんど処分する必要がありました。
東京から島根の実家への引っ越しは長距離になること、妹家族が本棚やベッドを引き取ってくれるということで、私は1度に2回分の引っ越し契約をしなければならず、できるだけ費用を抑えたいと思っていました。
そこで、まだ十分使えそうなものを売って、その売り上げを引っ越し費用の足しにしようと思いました。ネットには「不用品何でも買い取ります！」「1点からでも、古いものでも、汚れていてもOK」といった広告が溢れています。中に「一括見積り」のサイトがあったので、そこを通じて4件に見積もりを依頼しました。
結果、何1つ買い取ってもらえませんでした。
家電製品に関して言えば、使用歴5年以下でないと買い取らない。木製品は一切買い取らない。たとえ新品でも、衣類やファッション小物は、ブランド品のみ買い取るかもしれない。（ただし、リサイクルショップの中には衣料品をキロ単位100円程度で買い取ってくれるところもあります。）
世の中そんなに甘くない。不用品買い取りのネット広告は、よくて誇大表現、悪くて嘘八百というのが私の個人的な感想です。（思わず昔コマーシャルで流れていた「JAROってなんじゃろ」に連絡しようかと思いました。）
それでもまだ儲けをあきらめきれなかった私は、捨てるにはもったいない大型家具をいくつかのオンラインフリーマーケットに出品し、何とか出したものすべてを売り払うことに成功しました。
この経験から、進学や就職のために初めての引っ越しを予定している方、特に最終的にはまた実家に戻る予定の方に提言を1つ。
最近では不用品の処分にレンタルに出すという手もあるようです。
さて、家具の処分については目途が立ちましたが、まだまだ不用品はたんまり残っています。折りたたんだり、切り刻んだり、分解できるものはサイズを小さくして、市の不用品回収に出しました。大きいままでも一人で動かせるものは、市のリサイクル券を購入して引き取りを依頼しました。
それでもエアコンや洗濯機となると専門業者に頼むしかありません。スチール棚を始め、ほかにも大型の処分品がたくさんあるし、ここは全部まとめて処分してくれる業者に頼んだほうが費用が安くすむだろうと、再びネット検索しました。（そろそろお気づきかと思いますが、私はコロナ禍以前から食料品と日用品以外、買い物はすべてネットで済ませていためんどくさがりの超出不精です。）
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最安値を提示してきた業者ではありませんでしたが、口コミが良かったのと、エアコンもタダで外してくれるし、当日ほかにも引き取ってもらいたいものがあれば、追加料金なしで持っていってもらえるかもということで、ある業者に決めました。
引き取りの当日、手際よく仕事を片付けてくれた業者さんは、当初の予定より引き取りの品を2品減っていることがわかると、その分値引きをしてくれましたし、掃除のために取り外したものの、高い位置にあるせいでつけられなくなっていたお風呂の電球の笠もつけてくれました。
いい取引だったと喜んだ次の日、エアコンのリモコンが1つ置き忘れてあることに気づきました。不用品の回収業者は、引き取った品物をリサイクルすることを目的としているので、リモコンがないと困るだろうと思い、連絡するとすぐに取りに来てくれました。
いいことをした気分で、がら空きになった部屋の掃除に取り掛かろうとしたところ、部屋の電気のリモコンがないことに気づき、（だからエアコンのリモコンが残ってたんだ！）また不用品回収業者に連絡しました。
「引き取ってすぐに、業者に卸したんで、探してはもらいますが、多分もうないと思います」
（えぇ～！自分たちでリサイクルするんじゃないの？引き取るのにお金取って、さらにそれを売って儲けてるの？もしかして「不用品何でも買い取ります」って謳ってる会社も、こういう不用品回収業者からのものは買い取るとか？）
部屋の電気は自分で取りつけたものだったので、リモコンがなくても特に害はなかったんですが、何だかすっかり損した気分になった終わり方でした。
ちなみにこの業者とはもう1度連絡を取りました。2階の窓掃除をしていて、外にはしごが置き忘れているのに気付いたので。
自家用車の売却
10年も乗っていた割に、ほとんど自宅と職場の往復にしか使っていなかったので、走行距離も少なく、実家に持って帰って乗りつぶそうかとも思いましたが、丸半日も一人で運転するのは気が進まないし、輸送費用も安くないので、売却することにして、こちらもネットの一括見積りサイトに情報登録しました。すると、送信ボタンを押して5分もたたないうちに、電話がじゃんじゃんかかってき始めました。1つ目の電話に対応していて他の電話に出ないでいると、今度は電話とメールのダブル構成で連絡してきます。
最終的に3社に見積もりに来てもらい、その中で一番高額を提示した業者に売却しましたが、10年ものの車は購入時の1割にも満たない金額でしか売れませんでした。
ハウスクリーニング
私の賃貸契約書には退去時のハウスクリーニング代の支払いが明記されていたので、ピカピカになるまで家中を磨く必要はなかったんですが、水周りだけはプロにお願いしようと、不用品回収業者を見つけたのと同じサイトで、水周り限定のハウスクリーニングを頼みました。
ただし、こういった事実は、私が選んだ業者さんに限ってそうだというのではなく、業界全体の取り決め（？）のようなものだと思います。（同様に、不用品回収業者が不用品買い取り業者に品物を流すのも業界あるあるなのでしょう。）そう考えると、私が選んだ業者さんたちの仕事ぶりは口コミ通りだったと言えます。
＼ハウスクリーニングサービスの一括見積もり比較なら／
引っ越し業者の選定・契約
不用品処分のところでも書きましたが、私は東京から実家と東京から妹のところ（東京の隣県）への2つの引っ越しを準備する必要がありました。もはやおなじみとなったオンライン一括見積りサイトを利用して、両方の引っ越しが可能（別々の会社を使えば、総額はもっと安くなったと思いますが、2社とのやり取りはそれこそ面倒なので却下）と返答した業者の中から最安値を提示してきた業者を選びました。 
＼まだ引越し見積もりで消耗してるの？／
電話攻撃がうざくない！サポートセンターとの１度のヒアリングで簡単に複数の見積もり！
＼引越し料金を少しでも安くしたい、引越しを簡潔に行いたい／
TVでCMも放送中！引っ越し料金が最大で50％も安くなる⁉
料金を安く抑えるために、配達は２つとも、引き取りを行った同じトラックが同日（または最短日）に荷物を届けるのではなく、いったん近くの営業所で荷物を下ろし、荷物を積みかえて（島根の場合は途中2か所の営業所で積み替えて）別のトラックで数日後に、という形にしました。
と、ここで大問題が発生しました。なんと配達の前日、島根に送った荷物が1つ紛失したと連絡が来たのです。
「○○番の荷物が、広島の営業所からは出荷したとなっているんですが、松江営業所に到着した際の検査では確認できませんでした」
荷物の引き取りの際に、荷物番号のリストを受け取っていましたが、布団袋とカーペット以外は全部段ボールと書かれているだけで、その時私はまだ実家に帰っていなかったので、番号だけ言われても何がなくなったかわかりません。
まさかそんなことが起こるとは夢にも思わなかったので、実家に帰ったのは荷物の配達から3日後のことでした。なくなったのはアート作品2点。引っ越し業者の社名入り段ボールには入らなかったので、額装を頼んだお店の名前が印刷された特注の箱に入れておいたものがなくなっていました。
アート作品といっても、中に入っていたのはエジプト旅行で購入したパピルスに描かれた古代エジプトっぽい大量生産の絵と、トルコ旅行で購入した織物で、美術品としてよりも思い出の品としての価値のほうが高いものでした。
とにかく見つけてくれと引っ越し業者に迫りましたが、私の荷物が通過した営業所だけでなく、全国にも捜索依頼を出しても見つからない、捜索は続けるが、補償の話を…ということになりました。
「当社の規定により購入から10年は経っているということなので、減価償却品扱いで、購入価格の20％をお支払いすることになります」
思わず担当者の人に「ふざけてます？」って言ってしまいました。どうして飾り物が減価償却品になるのか私にはまったく理解できません。
「そもそも捜索したって、どこをどう捜索したんですか？私の荷物と一緒に営業所の保管室に入ってたほかの荷物の受取人には確認したんですか？」
「そちらの方々は荷物を受け取られた際に、全部の品を受け取ったと確認できてますので」
「広島の営業所は荷物を全部送ったと確認が取れていたのに、松江の営業所は受け取ってないと確認が取れたんですよね？それじゃあ、途中ドライバーが盗んだんですか？」
「お怒りはごもっともで、そうなさりたいのであれば警察に紛失届を出されるのも1つの手かと…」
補償金の請求はいつまででもできるということだったので、下手にお金をもらって捜索を打ち切られたらたまらないと思い、荷物の紛失からそろそろ2か月がたとうとしていますが、請求をしないまま、私は思い出の品が帰ってくるのを待ち続けています。
Wanted（捜索中）
現在、以下の2点を捜索中です。お心当たりの方は当ブログのお問い合わせよりご連絡ください。
