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実録!コミュニティサロンプロジェクト|設立レポート#1:「まなまなサロン」の事業計画と障壁

コミュニティサロン1

「まなまなサロン」は島根県出雲市に開設予定のコミュニティサロンです。今回はサロン設立プロジェクトレポートの第一弾として、設立を思い立った理由、メンバー、事業計画、計画遂行上の障害等について紹介しています。

なお、サロン設立の目的や活動内容に賛同して、「知識や技術、体力なら準備に提供できるよ」という方、私設のコミュニティサロン設立に関するノウハウをご存じの方は、ぜひお問い合わせからご連絡ください。

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管理責任者と運営メンバーのプロフィール

こんにちは、管理責任者のまなまなと申します。

島根県出雲市の田舎のほうに住んでいます。

経歴に関しては「About」の中の「まなまなの履歴書」をご覧ください。

まなまなの妹1号です。

今はアメリカに住んでいますが、サロンの建設が終わるころには永久帰国して、一緒にサロンで働いてると思います。とりあえず仮のメンバー(仮メン)1号ということで、ご挨拶させていただきました。

妹2号、仮メン2号です。

山梨の果物農家に嫁いだんで、サロンにはたまにしか顔を出しませんが、いざという時には頼れる助っ人になります。

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設立の動機・理由

クラフト

「まなまなサロン」の設立を思い立った理由は2つあります。

1つ目は高齢者のサポートです。

我が家は家中、母の友人たちによる趣味の手芸品で溢れています。タペストリー、干支の置物、帽子、刺しゅう小物。すべてタダでもらったものばかりです。中には素人ものとは思えないほど、手の込んだ作品もあります。押し入れの中に、手作りの布製バッグが5個もあるのを見つけた時は、半分呆れて「売ればいいのに」と思いましたが、すぐに、母の高齢の友人たちには売る手立てがないことにも気づきました。

タダでもらったものと言えば、畑で取れた野菜、山から取ってきた山菜、つくだ煮や漬物もあります。山や畑を荒らすと周りに迷惑がかかるので、どこの家庭も自分のうちで食べる以上に野菜を植えています。うちも同じで、どれだけ人にあげても、飽きがくるまで(飽きがきた後も)同じ野菜が食卓に並びます。

「どうせなら、無人販売所とかで売れば?」と母に言ったら、「売れば税金を払わないといけなくなるし、あれこれ面倒だから、近所の人や友達にあげて喜ばれるほうがいい」という返事が返ってきました。

(なるほど、そういう考え方もあるわけね。でも、だったら、私に作り方を教えてくれないかなぁ。)

思ったのと同時に、突然ひらめきに撃たれました。

(習いたい人は私だけじゃないはず。高齢者を講師に招いて、クラフト教室とか料理教室、畑で農業指導なんてのもいいかもしれない。高齢者の人たちにとっては新たな生きがいができるし、教えてもらいに来る人たちも、これまでとは違った目で高齢者のことを見るようになるんじゃないかな?)

思いの糸はどんどん伸びてゆき、その結果、サロン設立の2つ目の理由につながっていきます。不登校児のサポートです。

私は大学を卒業して以来、ずっと教育関係の仕事に従事していました。そしていつも「手間のかかる子」のほうに引き付けられていました。もしかすると親族に聴覚障害児や自閉症児がいたからかもしれませんし、私自身に、今でいうADHD(注意欠陥・多動性障害)的なところがあったからかもしれません。

こういった理由から、私は常々、発達障害や学習障害を抱えている子供たちに効果的な教授法や学習法がないものかと探していました。求めよ、さらば与えられん。ある日私の目に「きのくに子どもの村学園」に関する記事が飛び込んできました。たしか不登校の問題に絡んだ話だったと思います。

(今の学校に馴染めない、いけない子供たちに、人と自然と触れ合える、体験型・実践型の学びの場を与えたい。)

こうして、高齢者と不登校児の両方を同時にサポートすることを目的とした、まなまなサロンの設立を決めました。

活動内容

現在予定している活動内容は以下の通りです。。

  • 屋内外の施設で、ワークショップやイベントを企画・開催する。
  • 参加者・学習者のハンドメイド作品を、ネットショップ「まなまなCraft」で代理販売する。
  • 屋内の図書エリアを管理し、来訪者に図書の貸し出しを行う。
  • 屋内のリビングエリアを管理し、井戸端会議の進行をサポートする。
  • 屋内の宿泊エリアを管理し、民泊や短期ホームステイを受け付ける。
  • 実践学習の対象であり、慰安スタッフにもなる犬を施設内で飼育する。
  • 体験学習やプロジェクト学習を通じて屋外の施設で育てられた作物を無人販売所で販売する。
  • サロンの活動内容をウェブサイト「まなまなライフ」上に公開する。

事業計画書のサンプルを見ながら、ちょっと真面目に書いてみました。要は「誰でも気軽に参加できて、誰でも先生になれて、参加した人たちが、知識や技術だけでなく、儲けまで手に入れられて、ワイワイガヤガヤ楽しめる場所と機会を提供します」ということです。

活動開始までの流れ:準備作業

まなまなサロンの実現までにはしなければならないことが山ほどあります。

  • 活動施設の準備
    • 屋外施設(農作業):田んぼ、畑、裏山をいつでも使える状態に維持しておく。
    • 屋内施設:「離れ」のリフォーム。
  • ウェブサイトの開設
    • まなまなライフ:プロジェクトの進行状況や設立後の活動内容をブログで発信する。広告の掲載を通じて収入を得る。
    • まなまなCraft-ハンドメイドと自然素材のお店-:自作のハンドメイド作品を販売し、準備期間中の収入にする。ゆくゆくはサロンの活動を通じて作られたハンドメイド作品を販売する場とする。

4項目のうち農作業とウェブサイトについては、毎日、曜日も時間も関係なく、作業を進めていますが、思い通りに事が運んで喜んでいると、次の瞬間、思いもよらない落とし穴に落ちていたりします。特に2つのウェブサイトに関しては、サイト名以外ではネット検索に引っかからないので、商品の売り上げや収入以前の問題で、サイト名を知っている人しか広告が載っている記事や商品にたどり着けない。

幸い、ウェブサイトに関しては、つい最近救いの手が差し伸べられ、もう少しで準備資金が増えるどころか減る状態だったところから何とか這い上がる目途がつきました。けれど1番の問題は遅々として進まない「離れ」のリフォームです。なんと母の大反対にあってしまったのです。

この問題は、サロンの設立準備・運営資金調達計画の話抜きには語れません。

ウェブサイト問題に差し伸べられた救いの手って?

設立・運営資金調達計画

リフォームヤモリ

「離れ」の現状

まなまなサロンの屋内施設となる我が家の「離れ」は、正確には「離れ」ではなく、間に屋根付きの土間と物置を挟んで母屋とつながっています。私が物心ついたころには今の構造だったので、築年数は50年近いと思います。

中学・高校生の頃はその「離れ」の2階にある一部屋を自分の寝室として使っていましたが、その当時ですら、部屋にはムカデを始め、蛾にカメムシにヤモリといった同居人(?)がいて、2階に上がる階段は屋根裏を不法占拠していたムササビと共有でした。(余談ですが、1度天井から落ちてきたムカデに刺され、腕が鋼鉄のように固くなって病院通いをしましたし、電気をつけずに階段を上がっていて、ムササビのう〇こを踏んだこともあります。)

2階にはもう一部屋あり、以前は勉強部屋だったので、学習机や本棚などが放置してありますが、最初にご紹介した私を含む3姉妹が、引っ越しのたびに不要になったものをその部屋に置いて行ったので、現在は完全に物置と化しています。

1階は和室と縁側、洋室からなっており、数年前に父が亡くなる前は、両親がその和室のほうを寝室にしていました。けれどその和室も今は私の引っ越しの荷物で半分以上埋まり、洋室のほうも部屋全体がウォークインクローゼットのような洋服置き場になっています。

つまり、現在「離れ」は誰も使わない(使えない)無駄なスペース以外の何物でもないわけです。

家というのは住む人がいないと急激に朽ちていきます。リフォームして有効利用する、しかも私の退職金で、というのは、建物の所有者である母にとって、願ってもない話だろうと思っていました。

と・こ・ろ・が・です。私の計画を聞いた母は喜ぶどころか、怒ってしまいました。

「退職金使うって言うけど、今は収入もないし、いったい老後どうやって暮らすつもり?まずは古い家具や置きっぱなしの不用品を処分して。部屋が物置になってたら、使いようがないでしょ」

(二人しか暮らしてないのに、部屋を片付けたって使わないじゃん。っていうか、不用品の処分なんて、それこそリフォームする時に一緒にやればいいんじゃないの?)

リフォームをあきらめるつもりも不用品を片付けるつもりもありませんが、このままではサロンの屋内施設ができません。言い方は悪くても母の発言は娘の将来を案ずる親心から出たものです。一番のネックが「退職金をリフォームに充てる」ことなら、リフォーム資金の調達計画を見直さなければなりません。

リフォーム資金の調達計画

ということで、リフォームにかかる費用を抑えるとともに、退職金以外で資金を調達する方法はないものかと考えました。

公的機関への補助金申請

まなまなサロンは地域への貢献を目的とし、そこで行われる活動は慈善事業と言えます。ならば、国・県・市町村レベルのどこかに、利用できる補助金制度があるはずです。企画段階での申請が可能かどうかわかりませんが、補助金申請の手続きについて調べるのが次の課題です。まずは今年の4月から市立保育幼稚園の園長先生になった知り合いに、どうやって補助金を申請したのか聞いてみようと思います。

クラウドファンディング

名前を聞いたことはあっても、どうやって始めればいいのか、寄付金(?)はもらいっぱなしでいいのか、それとも何らかのお返しが必要なのか、まるでわかりません。そもそも「クラウドファンディングとは何か」というところから調べていく必要があります。

寄付金募集

まなまなサロンでは、サロンの活動目的に賛同してくださる個人または団体からの寄付金を募集します。このサイト内に募集ページを作れるのか、別サイトへのリンクを貼るのか、募集・受付け方法の詳細を調べるところから始めます。

2023年8月追記:

投げ銭ボックスを作成しました!

\「まなまなSalon」の趣旨に賛同していただけるなら/

投げ銭ボックス

ウエブサイトからの収益

2つのウェブサイトは、そもそも周囲への「私、無職じゃないですよ」アピールのために開設したので、そこからの収益は1円でもあれば儲けもの程度に考えていました。けれど、こうなってくると、真剣に収益拡大対策を練る必要があります。とりあえずプロの手を借りることにしたので、一時的にバランスシートにマイナスが記載されていますが、長期的に見ればプラスに変わるはずです。

「劇的ビフォーアフター」にリフォームの依頼

こちらは資金調達ではなく、リフォーム費用の削減案です。

家を新築、リフォームする際には、工賃や材料費のほかに、こんなふうにしたいという家族のアイデアを予算に合わせて形にしてくれる一級建築士への支払いが必要になってきます。高校の同級生で一級建築士の資格を持つ友人の話では、総建築費のおよそ1割と見積もっておけばいいそうです。

しかし1割と言っても払わなくてよければ、それにこしたことはありません「劇的ビフォーアフター」ではその支払いが不要です。その上、まなまなサロンを宣伝するのに、テレビ以上に効果的な方法はないでしょう。

日本全国のリフォーム希望者が対象なので、番組で取り上げてもらえる確率は低いかもしれませんが、「当たって砕けろ」、採用されなくても、失うものはありません。必要な書類を確認し、早速応募したいと思います。

設立リポート#2の予告

次のリポートではリフォーム資金調達計画のその後についてお話します。

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